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2017年を振り返り、2017年米国ナチュラルヘルス業界の10のトレンド・キーワードについて取り上げてみたいと思います。

1.プロバイオティクス

腸と脳の関係性が研究で明らかになってきたことから、腸は第二の脳と呼ばれるように、腸の有益な常在菌が体全体の機能に大きな役割を担っていることは、多くの研究からわかってきています。

サプリメントメーカーはこれらのエビデンスベースで、様々なプロバイオティクス製品を登場させてきました。プロバイオティクスの含有量(CFUという単位で表します)も、5年前くらには100億(10ビリオン)だったのが、今では1000億(100ビリオン)を超える含有量の製品が目につきます。

2.甘味料の変化

「砂糖や添加糖(Added Sugar)は悪」が定着してきており、製品に添加される甘味料はステビアやスクラロースの使用が増加しています。

製品のラベル表示も、この添加糖(精製されてできた糖など食物素材中に含まないで添加された糖のこと)を糖質とは別に表記されることになるようです(2018年予定)。

個人的には、ラカンカ(モンクフルーツ)という天然甘味料に注目しています。

すでに、ラカントという名前の製品が日本と米国で販売されていますが、砂糖の300倍以上の甘みがありカロリーゼロ、ステビアのような独特な苦みのようなものもありません。

ラカントS

アメリカ版・LAKANTO

今結構お安くなってますので、メーカーさんサイトみてね!

3.クリーンレーベル(Clean Label)

クリーンレーベルとは、食品の原材料に関して、シンプルでわかりやすい表示をすることを指し、同時に合成原料、添加物、遺伝子組み換え食品不使用を表す場合もあります。

製品パッケージは、GMOフリー、オーガニック、ビーガンなどの表示が目立ちます。

”クリーンレーベル”は特に法律で決まった定義はありませんが、トレンドのため最近のスタンダートとなりつつあります。

4.カプセルや錠剤離れ

サプリメントについては、ガミー(グミ)、液体、溶かすタイプのパウダー、ティンクチャースプレーなどが以前よりも多くなってきました。

5.アダプトゲン

インド伝承医学アーユルベーダに基づくアダプトゲンハーブが一般的になってきています。

アダプトゲンハーブとは、ストレスに適応できる身体作りに役立つハーブのことです。免疫機能を高めたり、滋養強壮、抗酸化作用、抗ストレス作用がああります。例えば、アシュワガンダ(日本では医薬品)、ロディオラ、シザンドラ、ジンセン、エレウテロ、マカなどがあげられます。

6.消化機能の健康

消化酵素もそうですが、ハーブの根から抽出したBitters(苦み成分)を使った製品が新しく消化機能サプリとして登場しています。

Urban Moonshine

Flora

苦み成分は、消化機能を助けるだけでなく、食欲を抑え、胸やけを抑え、脂溶性ビタミンの吸収を高め、肝機能や肌の健康をサポートします。

7.MCTオイル

MCTオイルは、消化が早くエネルギーになるため、スポーツサプリの分野で人気がありました。MCTオイルとは中鎖脂肪酸です。コーヒーに加えるBulletProof コーヒーが流行り、脂肪として蓄えにくいことからダイエットとしても使われることが多いようです。

8.目の健康のためのサプリメント

眼の黄斑部に存在する色素であるルテインとゼアキサンチンを配合したサプリメントは多く市場に出回っていますが、最近では、ゼアキサンチンにも注目が高まっています。

ルテインとゼアキサンチンの含有比を、網膜に存在するルテインとゼアキサンチンの含有比と同じ5:1に合わせ、ルテイン、ゼアキサンチン(RR体、RS体)を組み合わせたLuteMaxという特許成分も人気が高まっています。

9.CBD

前回の記事でもご紹介しましたが、米国のオピオイド系鎮痛剤乱用による死亡事故の増加オピオイドクライシスにより、代替鎮痛薬の代替としても利用価値が高まるのではないかと思われます。

今年最も急成長したCBDオイル

10.脳機能のためのサプリメント

認知能力や記憶力を高める、処方薬ではなくナチュラル系スマートドラッグのサプリメントNootropicサプリメントも増加しています。

ヒューぺリジンA、GABA、コリン、5HTP、アルファGPC、テアニン、フェニルエチルアミン、バコパ、ギンコー、アシュワガンダ、ロディオラ、チロシンなどの成分を配合しています。

個人的には下記メーカーを試してみています。

Qualia

お値段が高いのですが、バイオハックカンファレンスなどのトレンドカンファレンスでよく見るブランドです。

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